沖縄サンバカーニバル201１　　　　　　　　　
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沖縄サンバカーニバル201１は
11月26日（土）に大盛況の中で開催。
たくさんの方の参加ありがとうございました！
ポスター
テーマは「海人（うみんちゅ）」。
はるか彼方にある希望や夢を追い続ける、何事もまっすぐに見据える、
そういう一生懸命な人の生きざまを、うみんちゅ＝漁師に照らし合わせ、
青き海に囲まれたここ沖縄で、サンバにこめて歌いました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サンバ・パレード

 先頭集団。帆かけサバニとエークの古武術を披露。  海邦銀行の皆さんは、青いマントで大海原を表現。
   
 チーム旗を持つペアは2組出場。  1台目の山車「人魚姫」。6名のダンサーが力強く踊りました。
   
 コザ信金の皆さんによる手旗信グループ。  うちなービート（オープンカー）は４台参加。子供に好評でした。
 
 県外から約50名のサンバ・ダンサーの皆さんが参加。  沖縄銀行の皆さんは大航海時代の船乗りに扮しパレード。
   
琉球銀行の皆さんは海賊役でパレード。  2台目の山車は海賊船。
   
 サトカメラ前では琉球ボンバーズの皆さんが力強く演舞。  全国からギター奏者、打楽器奏者、約25名が。

サンバクィーン・コンテスト　サンバ・ライブ

 
 対戦形式のコンテストでは、全国から8組、20名が参加し。 オープニング、エンディングではオリジナル曲によるライブ。
   
大阪の小中学生グループ・ブリンカールのステージ。  福岡から参加のジンガ・ブラジルのステージ。
   
 県内からは琉球ボンバーズの皆さんがパワフルなステージを。  琉球ボンバーズ・キッズの皆さん25名も元気なダンスを披露。
 
   
オープニング ブリンカール サンバクィーンコンテスト① ジンガ・ブラジル
 
 サンバクィーンコンテスト② 琉球ボンバーズ サンバクィーンコンテスト③  パレード①
 
 パレード② 打ち上げ　バンダ・ペイシ① 打ち上げ　バンダ・サウーヂ  打ち上げ　タルタルギーニャス 
  　 　 
 打ち上げ　バンダ・ペイシ② 打ち上げ　フィナーレ 　  　 
沖縄サンバカーニバル201１　テーマ曲（おんなヴァージョン）　音源（YouTube）

沖縄サンバカーニバル201１　テーマ曲（いなぐヴァージョン）　音源（YouTube）

ライブ用新曲　OKINAWA　SAMBA　音源（YouTube）

ライブ用新曲　OKINAWA　SAMBA　振付（YouTube）

 ２０１１年エンヘード　
「ウミンチュ　水押しに広がれわが命」

瞳の奥で　櫂をこげ
コザの夜が　始まる
たぎる血潮　心うがつ波
Ｕｍｉｎｔｉｕ　ta no Carnaval（※1）

　　　遠く　海原をわたる風
　　　　はせた夢を　誘（いざな）うは何故
　　　碇を上げ行こう　
　　　からはーい（※２）　示す果ては未踏
　　　流れる雲を見つめ　水平線を進め

カーチバイ（※３）よ　煽（あお）れ　強く
ムルカブシ（※４）よ　光れ　高く
水押しに　広がれ我が夢

　　　遮る雨　雷（いかずち）の夜　
　　　女は白砂に祈る
　　　天（てぃん）神よ　海神（うんがみ）よ
　　　愛さんちゅ　守ちぃきみそーりー（※５）

アアー　生きとし生きる者たち（※６）が
繰り返す　宿命（さだめ）なら
サンバ奏でよ　ニライカナイ（※７）の歌を
オ・ペイシ・キ・ヒの旗風
胸の　白帆をはらせ

（※1）　うみんちゅはカーニバルの中に
（※２）　唐針　羅針盤のこと
（※３）　夏至南風　沖縄の夏を呼ぶ南風
（※４）　群か星　スバルのこと　船乗りたちには夜の海の目印となる
（※５）　天の神よ　海の神よ　愛しき人を　お守りください
（※６）　この世に生きるすべての者たち
（※７）　海のむこうにあるといわれるじ極楽浄土

オ・ペイシ　名古屋店
名古屋市名東区大針3‐100‐5
e-mail/　opeixe38@hotmail.co.jp